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季節のお茶花

伊藤久右衛門本店では、店内にお茶花(おちゃばな)を飾っております。
茶花は命の短い花ですので、2〜3日ごとに活け替えております。
そのため紹介したお茶花が店内に活けられたものとは異なる場合もございますが、
ご来店の際は探していただければと思います。

2017/01/18

花名:西王母(せいおうぼ)

「西王母」とは、母性的な慈愛を備えると言われる中国西方の女神の名前。桃色のつぼみが開くと大ぶりの花弁がふわりと現れ、優しい雰囲気をまといます。

2017/01/03

花名:小夜侘助(さよわびすけ)

代表的な茶花であるツバキの中で、よく知られているのが侘助ではないでしょうか。その中でも小夜侘助は一重咲きの小さな花。小ぶりながらも鮮明な紅色の花弁は、凛として印象的です。

2016/12/28

花名:蝋梅(ろうばい)

躍動的に伸びる枝先に咲く黄色い花弁は、近くで見ると、ろう細工ような独特の艶があります。蝋月(陰暦の12月)に梅に似た花を咲かせることも、名前の由来の一つとか。

2016/12/22

花名:クリスマスローズ

上品な薄緑が差す白い花は、少しうつむきがちで純真な印象。寒さに強く、冬枯れの大地でも雪を持ち上げて花を咲かせるところから「雪起こし」とも呼ばれるそうです。

2016/12/09

花名:石蕗(つわぶき)

大きく艶のある葉に、菊に似た素朴な花を咲かせる石蕗。とくに九州地方では「キャラブキ」の素材として食され、葉は古来より薬草として知られるなど、実用性も兼ね備えている初冬のお花です。

2016/12/01

花名:白菊(しらぎく)

古今集に、白い初霜の中に咲く白菊の様を詠む詩があります。清楚でありながら凛と引きしまった表情は、肌寒い早朝の初霜を思わせ、季節の変わり目を告げるかのようです。

2016/11/23

花名:浜菊(はまぎく)

千利休の師匠・武野紹鴎の時代から茶会に用いられた記録があるなど、古くから親しまれてきた浜菊。花は大きく開き、寒暖差に強く、砂浜や岸壁などでも育つ、生命力あふれる茶花です。

2016/11/15

花名:深山ほととぎす(みやまほととぎす)

紫から白へグラデーションのかかった花弁が、小ぶりで可愛らしい茶花。花弁の内側にある斑点模様が、鳥の不如帰(ほととぎす)の模様に似ていることから名づけられたそうです。

2016/11/08

花名:さんざし

5月頃小ぶりな白い花を咲かせるさんざしは、秋に真っ赤な実をつけます。すっと伸びるしっかりとした枝ぶりに、真っ赤に映えるさんざしの実。当茶房も“実りの秋”を迎えました。

2016/11/01

花名:嵯峨菊(さがぎく)

ハッとするほど鮮明な黄色の花弁は、糸のように細く躍動的です。黄だけでなく、紅、紫、赤や白などの鮮やかな花を咲かせる嵯峨菊。嵯峨天皇御愛の菊として名が付けられているそうです。