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季節のお茶花

伊藤久右衛門本店では、店内にお茶花(おちゃばな)を飾っております。
茶花は命の短い花ですので、2〜3日ごとに活け替えております。
そのため紹介したお茶花が店内に活けられたものとは異なる場合もございますが、
ご来店の際は探していただければと思います。

2017/07/25

花名:水引草(みずひきそう)

水引草という名前は、花のように見えるガクの上側三片が赤、下側二片が白という、紅白の水引に似た姿に由来します。柿蘭など小さな花を引き立ててくれる茶花です。

2017/07/18

花名:紫露草(むらさきつゆくさ)

三枚の花弁を持つ小さな花をよく見ると、黄色いおしべが紫色の花びらに鮮やかに映えています。繊細な紫色の濃淡や小ぶりな姿に、楚々とした風情を感じます。

2017/07/11

花名:底紅槿(そこべにむくげ)

朝開き夕方にはしぼむ一日花。中心に向かって紅色が濃くなっていく表情に、その日限りを懸命に咲く、凛とした美しさを感じます。「宗旦槿(そうたんむくげ)」とも呼ばれる、夏の代表的な茶花です。

2017/06/27

花名:額紫陽花(がくあじさい)

「紫陽花の七変化」と言われるその色の変化は、土壌の性質と関係があるのだそう。青からピンクまで微妙な表情の違いが楽しめる茶花です。

2017/06/20

花名:春咲秋明菊(はるさきしゅうめいぎく)

雰囲気は秋明菊に似ていますが、菊というより草花という印象を受けます。きれいな花が多いこの時期、楚々と咲く控えめな姿は好ましく思えます。

2017/06/13

花名:突抜忍道(つきぬきにんどう)

ちょうど一枚の葉の中心を茎が 突き抜けているように見える葉の形状や、茎の先にまとまった筒状形の蕾が特徴的。その名の通り、葉は冬の寒さにも耐え忍ぶ常緑性です。

2017/06/07

花名:七段花(しちだんか)

七段花は八重のガクを持つ紫陽花の一種。星型の小さな花がまとまって咲く姿は、全体にやさしい感じがします。一時は絶滅種と考えられ「幻のアジサイ」とも呼ばれるそうです。

2017/05/30

花名:姫檜扇(ひめひおうぎ)

白い3枚の花弁をつけますが、下3枚にだけ中央に紅色の斑点があり可愛らしい印象です。また、姫檜扇は一日花。可憐ではかなげな姿が茶花として好まれています。

2017/05/23

花名:紫蘭(しらん)

鮮やかな紅紫色の花を咲かせる紫蘭。ラン科の中では比較的小さな花ではありますが、一つの茎に4~5輪の花を咲かせ群生します。力強い葉と可憐な花のコントラストが美しいお花です。

2017/05/16

花名:鉄線(てっせん)

紫紺の鉄線も高貴ですが、白色もまた、気品ある清浄の美しさを感じます。実は優雅に開いているのは花弁ではなく「萼」なのだそう。茎が鉄線のように堅いことが和名の由来といわれます。

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