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宇治菓子工房とは

宇治菓子工房とは、抹茶スイーツ専門のパティシエたちが、抹茶・宇治茶を使ったスイーツを手作りで製造している伊藤久右衛門・宇治本店に併設された工房です。
抹茶スイーツの可能性を追求したいとの思いから2012年に設立されました。
宇治菓子工房では、伝統的なフランス菓子の製法をベースに抹茶や宇治茶、和素材などを使った新たなスイーツの創作を行っています。
皆様にお茶の新しい価値をご提案できるよう、日々精進しております。


宇治菓子工房 3つのこだわり


茶菓職人プロデュース

当店では抹茶スイーツに特化した専門パティシエのことを"茶菓職人(ちゃかしょくにん)"と呼んでいます。
フランス菓子の伝統的な製法・レシピを現代風にアレンジし、抹茶・宇治茶と組み合わせたスイーツを日々創作しています。


オリジナルブレンド抹茶

ワインのぶどうにピノやカベルネなどの品種があるように、抹茶の原料となる碾茶にも、実はたくさんの品種が存在します。
宇治菓子工房では、厳選した3種類の碾茶をブレンドしたスイーツ専用のオリジナル抹茶を開発。お菓子の特性に合わせて使い分けを行っています。


伝統の石臼挽き抹茶

宇治菓子工房で使用する抹茶はすべて昔ながらの石臼挽き。
時間はかかりますが、茶葉の深い味わいを活かすことのできる伝統的な製法です。
鮮やかな色と豊かな香りをお届けするため、つねに挽きたての鮮度を大切にしています。


茶菓職人プロデュース

当店では抹茶スイーツに特化した専門パティシエのことを"茶菓職人(ちゃかしょくにん)"と呼んでいます。
フランス菓子の伝統的な製法・レシピを現代風にアレンジし、抹茶・宇治茶と組み合わせたスイーツを日々創作しています。


茶菓職人プロデュース
茶菓職人紹介

グランシェフの吉本は、老舗ホテルでの修行時代からお菓子の原点と言われるフランス菓子を重点的に学んできました。
そしてさらに知識を深めるため、本場フランスの工房への留学も経験。
現在はこれまでに培ってきた知識と技術を“宇治茶”と組み合わせることで、吉本にしか作ることのできないオリジナリティ溢れるレシピを次々と生み出しています。
また、吉本以外の茶菓職人たちも宇治茶を使ったレシピ開発に果敢に挑戦しており、名だたるコンテストで数々の入賞を果たしています。
宇治菓子工房の目標は、"世界一の抹茶パティシエ軍団になる"こと。
茶菓職人はお菓子作りを通し、宇治からお茶の新しい価値を世界に発信してまいります。

グランシェフ 吉本多可人

京都の洋菓子店、老舗ホテルでの10年間のキャリアをもって、フランスへ留学。
帰国後は大手洋菓子店で修業、洋菓子店のシェフを経て伊藤久右衛門へ入社。
2012年から伊藤久右衛門「宇治菓子工房」のプロデュースを行う。

スーシェフ 稲田朝美

洋菓子店にて5年間修行し、製菓専門学校の講師を経て伊藤久右衛門に入社。
以来、製造の中心メンバーとしてスタッフを指導しながらお菓子の製造にあたる。
現在は様々なコンテストにも挑戦し、宇治菓子工房のメンバーと切磋琢磨する日々を過ごしている。


茶菓職人受賞歴

2003年

西日本洋菓子コンテストプチガトー部門金賞 / 吉本多可人

2013年

「宇治茶と源氏物語」スイーツコンテストプラチナ賞(審査委員長鎧塚俊彦氏) / 吉本多可人

2014年

BUKOクリームチーズコンテスト2014 ショーケース部門入賞 / 吉本多可人
「宇治茶と源氏物語」スイーツコンテストプラチナ賞(審査委員長鎧塚俊彦氏) / 吉本多可人

2015年

ノエルアリダスイーツコンテスト2015優勝 / 吉本多可人
「宇治茶と源氏物語」スイーツコンテストプラチナ賞(審査委員長鎧塚俊彦氏) / 吉本多可人
ROLL-1(ロールワン)グランプリ/ 第4回スイーツコンテストファイナリスト入賞 / 吉本多可人

2020年

「アーラブコクリームチーズコンテスト焼き菓子部門」全国3位 / 稲田朝美
「Tarte-1グランプリ」で農林水産省食料産業局長賞 & 4位受賞 / 田村優衣

2021年

「チョコレートイノベーションコンテスト」トラベルケーキ部門第2位 / 田村優衣

2022年

吉田産業主催「七夕イベントケーキコンテスト」最優秀賞 & 企業賞4つ / 稲田朝美
企業賞3つ / 田村優衣
「アーラブコクリームチーズコンテスト焼き菓子部門」全国4位 / 稲田朝美


オリジナルブレンド抹茶

ワインのぶどうにピノやカベルネなどの品種があるように、抹茶の原料となる碾茶にも、実はたくさんの品種が存在します。
宇治菓子工房では、厳選した3種類の碾茶をブレンドしたスイーツ専用のオリジナル抹茶を開発。お菓子の特性に合わせて使い分けを行っています。


オリジナルブレンド抹茶
オリジナルブレンド抹茶の原料茶をご紹介

[抹茶No.1] 宇治市産・品種「あさひ」

抹茶の原料である碾茶(てんちゃ)栽培に適した品種「あさひ」。収穫量が少なく希少価値の高い品種です。
一葉一葉を手で丁寧に摘み取った"手摘み茶葉"で、お茶会の濃茶として使われることも多く、上品でまろやかな味わいが特長です。

[抹茶No.2] 宇治田原町産・品種「さみどり」

伊藤久右衛門創業の地、宇治田原町産の品種「さみどり」。5月下旬~6月半ばの旬の時期に摘み取った一番茶です。
京都を代表する碾茶の品種として知られ、香り高く濃厚な味わいが特長です。抹茶本来の旨味と渋味が楽しめます。

[抹茶No.3] 和束町産・品種「やぶきた」

宇治茶最大の収穫量を誇る和束町で、真夏に摘み取った二番茶です。
二番茶は一番茶に比べ苦味成分であるカテキン類の含有量が多いことから、抹茶の後味を強めたいスイーツに隠し味として配合しております。

※京都府内産の抹茶の中から上記3種類を主体としてブレンドしております。


伝統の石臼挽き抹茶

宇治菓子工房で使用する抹茶はすべて昔ながらの石臼挽き。
時間はかかりますが、茶葉の深い味わいを活かすことのできる伝統的な製法です。
鮮やかな色と豊かな香りをお届けするため、つねに挽きたての鮮度を大切にしています。


伝統の石臼挽き抹茶

抹茶はどうして香るのか?
石臼挽きへのこだわり

お茶は棒状に「揉む」という工程を経てはじめてあの爽やかな香気が立ちますが、抹茶の原料葉である「碾茶」には揉む工程がありません。しかし点てた抹茶は馥郁としたいい香りがします。どうしてでしょうか?
薄くて大きい碾茶は「石臼で挽く」という工程を経るのです。上臼と下臼にはさまれた碾茶は、重い石臼が回転することで繊維が丁寧に砕かれ微粉末になり、あの味や香りが出てくるのです。

石臼挽き抹茶は香りと泡立ちが違います

石臼で挽いた抹茶の粒子の形は不整形で、味や泡立ちの良さに大きく影響しています。それに比べ機械やミルで挽いた粒子は単純な円形をしていて、馥郁とした香りや泡立ちは望めません。
抹茶は「石臼で挽く」ことが最上の製法なのです。


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