爽やかに抹茶が香る、もちもち食感のフェットチーネ

2022年秋に発売して以来、大変好評をいただいている宇治抹茶フェットチーネ。
抹茶の爽やかな香り、もっちりと弾力のある食感と程よい歯切れが特長のお茶屋ならではのパスタです。
この度、当商品の魅力が認められ、東京・神楽坂の人気イタリア料理店「トラットリア ラ・タルタルギーナ」のメニューにお使いいただけることになりました。

きっかけは、商品コンテストでいただいた「審査員特別賞」

バイヤーなど食の目利きが選ぶ「buyer's room（バイヤーズルーム）2022」にて、オーナーシェフの濱崎氏より「審査員特別賞」をいただきました。
「フェットチーネらしいもちもちとした食感に加え、噛むほどに広がる抹茶の風味と、目でも楽しめるほどの鮮やかな緑色の麺がとても印象的だった」とご評価いただき、メニューへの採用につながりました。

デュラム小麦・準強力粉

デュラム小麦と準強力粉をブレンドし、もちもちの食感を保ちながら抹茶の鮮やかな色味を出すことにこだわりました。
デュラム小麦は柔軟で弾力性の強いグルテンを豊富に含むため、もちもちとした弾力のあるパスタになるのが特長です。

宇治抹茶

異なる特長をもつ2種の石臼挽き宇治抹茶をブレンドし、より深みのある抹茶の風味と香りを引き出しました。
抹茶の爽やかな香りと鮮やかな緑色が食欲をそそります。

おうちで簡単！ 抹茶のフェットチーネチーズソース
～生ハムをのせたコローレイタリアーノ～

【材料（1人分）】
・宇治抹茶フェットチーネ…60g
・生クリーム…100g
・粉チーズ…10g
・バター…10g
・生ハムスライス…1枚
・塩…半つまみ（目安：小さじ1/10）

【作り方】
1.フェットチーネを表記時間通りゆでる。
2.フライパンに生クリーム、粉チーズ、バター、塩を入れ火にかける。フツフツと沸いてきたら少しとろみがでるまで30秒ほど沸かせる。
3.とろみがついたらソースを全てお皿に入れる。
4.ゆであがったフェットチーネの湯をしっかりと切り、ソースの上に盛りつける。
5.生ハムをのせ、1つまみの粉チーズ(分量外)をフェットチーネの上にかけて完成。
※フェットチーネ1人前60gはレストランで出している量を基準にしています。お好みで1束90gにしていただけます。
（ソースの量はそのままでも美味しくいただけます）

トラットリア ラ・タルタルギーナ
オーナーシェフ濱崎氏のコメント

「コローレ」とはイタリア語で「色」を意味しています。
鮮やかな緑を活かし、目でも楽しめるイタリアンカラーに仕上げました。
また、抹茶の風味を存分に味わっていただきたいため、ソースとパスタは先に和えず、ご自分で好きなようにソースを絡められるよう仕上げにこだわりました。
ソースが無いところはハムと麺を一緒に味わったり、ソースだけで食べたりするなどお好みの方法で各素材とのハーモニーをお楽しみください。

抹茶の冷製フェットチーネ

【材料（1人分）】
・宇治抹茶フェットチーネ…70g
・フレッシュトマトソース 又は 市販のトマトソース…60g
・ミニトマト…1個
・ブッラータチーズ 又は モッツァレラチーズ…1/2個
・粉チーズ…1つまみ（目安：小さじ1/5） ※仕上げ用
・エキストラバージン オリーブオイル…適量 ※仕上げ用
・バジリコ…適量 ※仕上げ用

【フレッシュトマトソースを作る場合の材料】
・トマト…大玉1個
・エキストラバージン オリーブオイル…大さじ5
・塩…1つまみ（目安：小さじ1/5）
・砂糖…1つまみ（目安：小さじ1/5）

【フレッシュトマトソースの準備】
フライパンに、ざく切りにしたトマト、オリーブオイル、塩、砂糖を入れ火にかける。
沸騰してから5分ほど弱火で煮詰め、とろりとソース状になったらバーミックスやミキサーにかける。

【作り方】
1.フェットチーネを6分30秒茹でて塩水氷に入れ、麺が冷えたらざるで水気を切っておく。
2.ミニトマトを4等分になるように切る。
3.冷やした器にフェットチーネとトマトソースを盛り付け、ソースの上に切ったミニトマトを散らす。
4.ブッラータチーズ又はモッツァレラチーズをのせて軽く塩（分量外）をかけ、バジリコをのせる。
5.フェットチーネの上に粉チーズをかけ、全体にオリーブオイルをかけて完成。

トラットリア ラ・タルタルギーナ
オーナーシェフ 濱崎泰輔氏

南イタリアの複数店舗での修行経験を経て、銀座「ISOLAblu」チーフシェフに就任。連日100席を埋める繁盛店として評判を得る。
2014年に独立し、神楽坂にタルタルギーナをオープン。
自家製でひとつひとつ手作りで提供するプーリア州伝統のパスタである「オレキエッテ」など伝統的な料理から家庭的な味わいまで存分に南イタリアを満喫できる料理を提供する。
シチリアの大手イベントに日本代表のシェフとして腕を振るうなど国内外に活躍の場を持つ。

抹茶×ガーリックオイルがシンプルに美味しい！
もちもち食感のペペロンチーノ

・宇治抹茶フェットチーネ…1束（90g）
・キャベツ…1～2枚
・ベーコン…30g
・オリーブオイル…大さじ1
・にんにく…1片
・鷹の爪…少々
・塩…適量（目安：小さじ1/6～1/8）
・ゆで汁…大さじ3

【作り方】
1.ベーコンはお好みの大きさに、キャベツはひと口大にカットする。にんにくは薄くスライスしておく。
2.鍋に湯を沸かし、フェットチーネを表記時間より1分短くゆでる。
3.フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、にんにくの良い香りがしてきたらベーコンを入れて炒める。
4.（3）にゆで汁と塩を入れて味をととのえ、鷹の爪とキャベツを入れて軽く炒める。
5.ゆであがったフェットチーネの湯をしっかりと切り、（4）に入れて軽く炒めて完成。

抹茶の旨味とクリームの相性がバツグン！
えびとアスパラのクリームパスタ

【材料（1人分）】
・宇治抹茶フェットチーネ…1束（90g）
・えび…5尾
・アスパラ…2本
・バター…5g+10g
・小麦粉…大さじ1.5
・牛乳…200cc
・塩…適量（目安：小さじ1/10）
・コンソメ…小さじ1/3

【作り方】
1.えびは殻をむき、背わたを取っておく。アスパラはお好みの大きさにカットする。
2.鍋に湯を沸かし、フェットチーネを表記時間より1分短くゆでる。
3.フライパンにバターを5g入れ、溶けたらえびを入れて両面を軽く焼く。アスパラを加えてさらに1分炒めたら皿に取り出しておく。
4.（3）に残りのバターを入れて溶かし、火を止めて小麦粉を加え、しっかりと混ぜ合わせる。牛乳を数回に分けながら入れ、都度しっかりと混ぜる。
5.弱めの中火で加熱しながら混ぜ、とろみが出てきたら塩とコンソメを入れて味をととのえる。
6.フェットチーネの湯をしっかりと切り、（3）と一緒に（5）に入れて少し煮込んで完成。

抹茶とバター醤油の香りがたまらない
なすとしめじの和風パスタ

【材料（1人分）】
・宇治抹茶フェットチーネ…1束（90g）
・なす…1/2本
・しめじ…1/4株
・油…大さじ1
・白だし…小さじ1弱
・醤油…小さじ1弱
・酒…大さじ1
・ゆで汁…大さじ2
・バター…5g

【作り方】
1.なすはくし形に切る。しめじは石づきを取り、ほぐしておく。
2.鍋に湯を沸かし、フェットチーネを表記時間より1分短くゆでる。
3.フライパンに油を入れ、なすを軽く炒める。なすに火が通ったらしめじを加えてさらに炒め、皿に取り出しておく。
4.フライパンに白だし、しょうゆ、酒、ゆで汁を入れて加熱し、沸騰したら火を止める。
5.ゆであがったフェットチーネの湯をしっかりと切る。
6.（4）に（3）とバターを入れて弱火で軽く炒め、フェットチーネを加えてさらに30秒程炒めて完成。

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