Kyoto tsu

京都通

  • 伊藤久右衛門

    • 2009/10/10

    第147回 平安神宮『秋の平安神宮で雅にひたる文学散歩』

    第4回内国勧業博覧会の記念モニュメントとして、明治28年に建立された平安神宮。平安京を拓いた桓武天皇を祭神として、国家の威信を示すため建立された平安京の朝堂院を模した社殿が見事です。秋になると結婚式のカップルや、七五三の礼装をした可愛らしい子供たちが、さらに華やかな色彩を添えてくれます。
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  • 伊藤久右衛門

    • 2009/09/12

    第143回 電電宮『全国的にも珍しい電気・電波の祖神をもつ神社』

    先頃、京都通でご紹介した嵐山の中腹にある虚空蔵法輪寺の緑豊かな中に、電電宮はひっそりと佇んでいます。
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  • 伊藤久右衛門

    • 2009/09/05

    第142回 虚空蔵法輪寺『忘れ去られた重陽の節句を求めて』

    名勝嵐山の中腹に佇む虚空蔵法輪寺。奈良時代(713年)に元明天皇の勅願によって行基が創建したのが始まりです。
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  • 伊藤久右衛門

    • 2009/07/18

    第135回 三嶋神社 『神様の使者である鰻に子授けを願って』

    大きなマンションの影に隠れるように、ひっそりと佇んでいる三嶋神社(みしまじんじゃ)。あまり観光本などに取り上げられることがないため、今となっては京都人の間でもあまり知られていない、知る人ぞ知る子授け神社です。
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  • 伊藤久右衛門

    • 2009/05/02

    第124回 賀茂別雷神社(上賀茂神社)『平安の雅やかさを今に伝える賀茂祭』

    京都の北をお守りするように鎮座する賀茂別雷神社。一般には、その正式名より上賀茂神社という通称名で知られています。広大な境内には、「ならの小川」という清流が流れており、境内を抜けると「明神川」と名を変えます。その清流のおかげでしょうか、京都の中心部から神社周辺にたどり着くと、空気はどことなく清々しく澄んでいるように感じられます。
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  • 伊藤久右衛門

    • 2009/01/17

    第109回 東林院『庭園を愛でながら小豆粥で初春を祝う』

    緑豊かな洛西の中心地にある妙心寺。妙心寺には約40ヶ寺以上もの塔頭があります。その中でもひと際庭園が美しい、「沙羅双樹の寺」としてたたずむのが「東林院」です。
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  • 伊藤久右衛門

    • 2008/12/27

    第106回 京都ゑびす神社『都七福神まいりのひとつ、町衆に一番近いゑびす神』

    幸運をもたらすおめでたい神様として有名な七福神。日本だけではなく、インドや中国の神様も宝船に乗って福を運んでくると信仰されています。皆さんはこの七つの神様を全部知っていますか?
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  • 伊藤久右衛門

    • 2008/10/25

    第97回 金戒光明寺『愛ゆえに激しく闘った、女ごころの終焉の地』

    黒谷(くろだに)さんと呼ばれ親しまれている「金戒光明寺」は、浄土宗の大本山として、法然上人が1175年、比叡山の黒谷を下り、お念仏を広めるために創建しました。
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  • 伊藤久右衛門

    • 2008/05/02

    第76回 京都地主神社『運命の人とめぐりあえる、恋の神様』
    第77回 京都地主神社『世界平和を願い、縁と縁を結ぶ』

    縁結びの神様として女性たちに人気の高い「京都地主神社」。世界各地から、良縁を求めてやってくる参拝者で賑わっています。清水寺を見晴らすような高台の境内は、小ぢんまりとしたお参りしやすい広さです。
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  • 伊藤久右衛門

    • 2008/04/04

    第74回 六角堂『鳩が幸福を運んでくれる寺』

    京都市の中心、中京区に位置する六角堂(ろっかくどう)は、「六角さん」の愛称で親しまれています。正式な名称は紫雲山頂法寺(しうんざんちょうほうじ)といい、聖徳太子が創建されたそうです。
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